
- たんぱく質は20.9%以上、脂質は8.0%以上
- カロリーは343kcal/100gの総合栄養食
- 鶏肉・鹿肉・まぐろなどの動物性原料を使用
- 小麦不使用だが、玄米・大麦は含まれる
- 保存料・着色料・香料・BHA・BHTは不使用
- 成分表だけでなく、愛犬の体質や健康状態も確認が必要
※本ページはプロモーションが含まれています。
この記事の結論
このこのごはんは、たんぱく質20.9%以上、脂質8.0%以上、代謝エネルギー343kcal/100gの総合栄養食です。鶏肉を主原料に、鹿肉やまぐろも使用しています。
成分値だけを見ると、脂質を抑えた設計のドライフードを探している小型犬の飼い主さんは検討しやすいでしょう。
一方で、鶏肉・卵・まぐろ・大麦・玄米を含むため、これらの原材料を避ける必要がある犬には向きません。
ただし、成分表だけで「すべての犬に合う」「健康上の問題が起きない」と判断することはできません。
愛犬の年齢、体重、活動量、体質、現在の健康状態とあわせて確認してください。
重要: 成分値や原材料は、商品リニューアルや表示変更によって変わる可能性があります。
購入前には、商品のパッケージとも確認してください。この記事の情報確認日は2026年9月19日です。
このこのごはんの保証成分値一覧
公式の商品情報および公開されている商品情報をもとに、成分表を整理しました。
| 成分 | 保証成分値・表示値 |
|---|---|
| たんぱく質 | 20.9%以上 |
| 脂質 | 8.0%以上 |
| 粗繊維 | 1.1%以下 |
| 灰分 | 6.8%以下 |
| 水分 | 10.0%以下 |
| 代謝エネルギー | 343kcal/100g |
| 内容量 | 1kg |
| 目的 | 総合栄養食 |
| 対象 | 子犬からシニア犬まで |
ここでいう「以上」は最低限含まれる量を、「以下」は上限を示します。
たとえば、たんぱく質20.9%以上は、すべての袋にちょうど20.9%含まれるという意味ではありません。
保証成分値とは?
保証成分値は、ドッグフードに含まれる栄養成分について、メーカーが保証する範囲を示したものです。
一般的な成分分析値のように、フードの特徴を確認する材料になりますが、犬に必要な栄養素のすべてを一覧にしたものではありません。
たんぱく質や脂質が多いか少ないかだけで、フードの良し悪しや愛犬との相性が決まるわけではありません。
原材料、カロリー、給与量、愛犬の体型や便の状態も一緒に確認しましょう。
たんぱく質は20.9%以上
たんぱく質は、筋肉や皮膚、被毛などをつくる材料になる栄養素です。このこのごはんのたんぱく質は20.9%以上と表示されています。
原材料の先頭には、鶏肉(ささみ・胸肉・レバー)が記載されています。さらに鹿肉、まぐろ、乾燥卵黄も使われているため、複数の動物性原料を含む配合です。
ただし、「動物性原料が入っているから、必ず筋肉が増える」「毛並みが必ず良くなる」といった意味ではありません。
健康状態や運動量、摂取カロリー、個体差によって結果は異なります。
脂質は8.0%以上
脂質はエネルギー源になるほか、脂溶性ビタミンの吸収にも関わる栄養素です。このこのごはんの脂質は8.0%以上と表示されています。
高脂肪のフードを避けたい場合には、候補のひとつとして比較しやすい数値です。
ただし、脂質8.0%以上という表示だけで「低脂肪」と断定するのではなく、他のフードと同じ条件で比べることが大切です。給与量が多ければ、1日に摂取するエネルギーも増えます。
膵炎などの病気がある犬や、獣医師から食事管理を指示されている犬は、市販フードの成分値だけで判断せず、必ず獣医師に相談してください。
粗繊維は1.1%以下
粗繊維は、食物繊維の一部を測定した値です。フードに含まれる食物繊維の全量を示す数値ではありません。
このこのごはんの粗繊維は1.1%以下です。粗繊維の数値だけから、「便通が良くなる」「便のにおいが必ず減る」といった効果を断定することはできません。
便の状態は、食事量、水分摂取、運動、腸内環境などの影響も受けます。
灰分は6.8%以下
灰分は、フードを燃焼させたあとに残るミネラルなどの無機質をまとめた値です。灰分が多いから危険、少ないから優れているという単純な判断はできません。
カルシウムやリンなど個別のミネラル量を知りたい場合は、保証成分表だけでは不十分なことがあります。
腎臓病や尿路の問題などでミネラル管理が必要な犬は、自己判断でフードを選ばず、動物病院で相談してください。
水分は10.0%以下
水分10.0%以下は、ドライフードとして一般的に確認される表示項目です。開封後は湿気を吸う可能性があるため、袋をしっかり閉じ、高温多湿を避けて保管します。
公式情報では、開封後は密閉して保管し、1か月以内を目安に食べきるよう案内されています。
冷蔵庫に入れると、出し入れの温度差で結露が生じる可能性があるため、冷蔵保存は推奨されていません。
カロリーは343kcal/100g
このこのごはんの代謝エネルギーは343kcal/100gです。1gあたりでは約3.43kcal、10gでは約34.3kcalに相当します。
ただし、1日に必要な量は体重だけで決まりません。年齢、避妊・去勢の有無、運動量、体型、便の状態によって適量は変わります。
まずはパッケージに記載された給与量を目安にし、体重や体型の変化を確認しながら調整してください。
おやつやトッピングを加える場合は、それらのカロリーも1日の摂取量に含めて考えます。
食事を急に変更するとお腹の調子を崩すことがあるため、現在のフードに少しずつ混ぜながら切り替える方法が一般的です。
乾物ベースで見るとどうなる?
フード同士を比較するときは、水分量が違うと成分の見かけの割合も変わります。
水分10%として単純に計算すると、乾物ベースの目安は次のようになります。
| 成分 | 表示値 | 乾物ベースの計算上の目安 |
|---|---|---|
| たんぱく質 | 20.9%以上 | 約23.2%以上 |
| 脂質 | 8.0%以上 | 約8.9%以上 |
| 粗繊維 | 1.1%以下 | 約1.2%以下 |
| 灰分 | 6.8%以下 | 約7.6%以下 |
計算式は、表示値を「100-水分10%」で割って100を掛ける方法です。
ただし、保証成分値は「以上」「以下」で示されているため、実測値そのものではありません。
この計算結果も、比較のための概算として扱ってください。
このこのごはんは高たんぱく・低脂肪?
このこのごはんは、動物性原料を複数使用し、たんぱく質20.9%以上、脂質8.0%以上と表示されています。
そのため、肉や魚を使ったフードを選びたい方や、脂質を抑えた設計を比較したい方は検討しやすいでしょう。
一方で、「高たんぱく」「低脂肪」という表現には決まった比較基準があるとは限りません。
ほかのフードと比べるときは、表示値だけでなく、同じ水分条件にそろえた乾物ベースや、1日に与える量、カロリーも確認してください。
また、脂質を抑えた設計でも、食べる量が多ければ摂取カロリーは増えます。
体重管理では、フードの印象ではなく、愛犬の体重と体型の推移を見ることが大切です。
原材料と成分表からわかる特徴

鶏肉・鹿肉・まぐろなどを使用
主原料は鶏肉(ささみ・胸肉・レバー)です。鹿肉やまぐろも使用されています。
複数の動物性原料を含む一方、単一たんぱく源のフードではありません。
鶏肉、卵、魚などに反応したことがある犬は、原材料を確認してください。
玄米と大麦を使用
このこのごはんには玄米と大麦が含まれます。小麦は使用していないと案内されていますが、穀物不使用のグレインフリーではありません。
「小麦グルテンフリー」と「グレインフリー」は意味が異なります。小麦を避けたいのか、穀物全体を避けたいのかを分けて考えましょう。
保存料・着色料・香料などは不使用
公式情報では、保存料、着色料、香料、防カビ剤、増粘剤、発色剤、酸化防止剤(BHA・BHT)を使用していないとされています。
一方で、ビタミンとミネラルには合成のものが使われています。
したがって、「すべての成分が天然」「添加物が一切ない」という意味ではありません。
原材料について詳しくは、このこのごはんの原材料記事も確認してください。
総合栄養食として設計されている
公式ページでは、このこのごはんは総合栄養食と案内されています。

総合栄養食とは、そのフードと水を主食として与えることで、対象となる成長段階の犬が健康を維持できるよう、栄養バランスを調整したフードです。
ただし、療法食とは別のものです。病気の治療や特定の栄養管理を目的とする場合は、動物病院の指示を優先してください。
どんな犬に向いている?
次のような条件に当てはまる場合は、候補として検討しやすいでしょう。
- 小型犬向けのドライフードを探している
- 鶏肉や鹿肉、まぐろなどの動物性原料を含むフードを選びたい
- 小麦を避けたい
- 保存料、着色料、香料、BHA・BHTを使用していない商品を探している
- 子犬からシニア犬まで同じシリーズを続けたい
粒の大きさは公式情報や関連情報では約7〜8mmとされていますが、犬によって食べやすさは異なります。
丸飲みする、硬そうにする、食べにくそうにする場合は、ぬるま湯でふやかす方法もあります。

注意したい犬
鶏肉・卵・魚などにアレルギーがある犬
原材料には鶏肉、乾燥卵黄、まぐろが含まれます。これらの食材で症状が出たことがある犬には、自己判断で与えないでください。
食物アレルギーが疑われる場合は、かかりつけの獣医師に相談します。
穀物を完全に避けたい犬
玄米と大麦を使用しているため、グレインフリーのフードを探している場合には条件が合いません。
食事制限が必要な犬
腎臓病、心臓病、膵炎、尿路疾患、食物アレルギーなどで食事管理をしている場合、市販の成分表だけで選ぶのは避けてください。
病気の状態によっては、たんぱく質、脂質、リン、ナトリウムなどを個別に管理する必要があります。
子犬やシニア犬に与えるとき
公式情報では、子犬からシニア犬まで与えられる商品とされています。
子犬や噛む力が弱くなったシニア犬には、水またはぬるま湯でふやかして与える方法が案内されています。
熱湯はやけどの原因になるため避けます。ふやかした水にも栄養が溶け出す可能性があるため、捨てずに与えると案内されています。
子犬の月齢や成長状態によって適量は異なるため、パッケージの給与量を確認してください。
給与量の考え方

1日の給与量は、パッケージに記載された体重別・年齢別の目安を基本にします。
成犬の場合も、次の状態を見ながら調整します。
- 体重が増え続けていないか
- 肋骨に軽く触れられるか
- 便が硬すぎたり軟らかすぎたりしないか
- 食後も強い空腹感を示していないか
- 運動量が季節や生活環境で変化していないか
避妊・去勢後やシニア犬は、必要エネルギー量が変わることがあります。
公式情報でも、体重変化や体質を見ながら給与量を加減し、1日2〜4回に分けて与えるよう案内されています。
よくある質問

- Qこのこのごはんは低脂肪ですか?
- A
脂質は8.0%以上です。脂質を抑えたフードを比較する際の候補にはなりますが、低脂肪かどうかは比較対象や水分条件によって見え方が変わります。
病気による脂質制限が必要な場合は、獣医師に確認してください。
- Qこのこのごはんは高たんぱくですか?
- A
たんぱく質は20.9%以上です。動物性原料を複数含みますが、「高たんぱく」の判断には比較するフードの成分値や乾物ベースも関係します。
- Qこのこのごはんはグレインフリーですか?
- A
いいえ。玄米と大麦を使用しているため、グレインフリーではありません。小麦は使用していないとされています。

- Qこのこのごはんは無添加ですか?
- A
保存料、着色料、香料、BHA・BHTなどを使用していないとされています。
ただし、ビタミンとミネラルには合成のものが使われています。「すべての添加物がない」という意味ではありません。
- Qアレルギーがある犬にも与えられますか?
- A
犬によって反応する原材料が異なります。
鶏肉、乾燥卵黄、まぐろ、大麦、玄米などが含まれるため、アレルギーが気になる犬は全原材料を確認し、獣医師に相談してください。
- Q子犬にも与えられますか?
- A
公式情報では子犬からシニア犬まで対応しています。子犬には月齢と体重に応じた給与量を確認し、必要に応じて水やぬるま湯でふやかして与えます。
- Q療法食の代わりになりますか?
- A
なりません。総合栄養食と療法食は目的が異なります。病気の治療や栄養管理が必要な犬は、動物病院の指示に従ってください。
まとめ|成分表だけでなく愛犬との相性を確認しよう
このこのごはんは、たんぱく質20.9%以上、脂質8.0%以上、代謝エネルギー343kcal/100gの総合栄養食です。鶏肉を主原料に、鹿肉やまぐろも使用しています。
成分表から見ると、動物性原料を含むフードや、脂質を抑えた設計の商品を探している小型犬の飼い主さんは比較しやすいでしょう。
一方で、鶏肉・卵・まぐろ・大麦・玄米を含むため、これらを避ける必要がある犬には注意が必要です。
「高たんぱく」「低脂肪」「無添加」といった印象だけで決めるのではなく、保証成分値、カロリー、全原材料、給与量、愛犬の体重と便の状態をまとめて確認してください。
食事制限がある犬やアレルギーが疑われる犬は、購入前に獣医師へ相談しましょう。
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参考文献
[2] このこのごはんの原材料|子犬に与える前に確認したい成分
免責事項: この記事は、商品情報と一般的なフード選びの考え方を紹介するものです 。診断、治療、投薬、療法食の選択を行うものではありません。
愛犬に持病やアレルギーがある場合は、獣医師へ相談してください。
執筆・更新日:2026年9月19日
公開前に、公式商品ページと実物パッケージの成分表示・原材料表示を再確認してください。
このこのごはん成分表の要点まとめ
- このこのごはんは子犬からシニア犬まで対応する総合栄養食です。
- たんぱく質は20.9%以上と表示されています。
- 脂質は8.0%以上と表示されています。
- 粗繊維は1.1%以下です。
- 灰分は6.8%以下です。
- 水分は10.0%以下です。
- 代謝エネルギーは343kcal/100gです。
- 主原料には鶏肉のささみ・胸肉・レバーが使われています。
- 鹿肉、まぐろ、乾燥卵黄なども含まれています。
- 小麦は不使用ですが、玄米と大麦は使用されています。
- 保存料、着色料、香料、BHA・BHTは不使用です。
- アレルギーや持病がある犬は、獣医師に相談して選ぶことが大切です。
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